ねらい
大切なのは、内容をわかりやすく伝えることであり、同時に関心を引きつけることです。ビジュアル化におけるよくある課題を明確にし、解決策を確認しながら、正確かつわかりやすいビジュアルを使用して、資料として整理する方法を学びます
おもな対象者
ふだん資料を作っていると文字だけが並ぶものになってしまう方から、ビジュアル化しているが、よりわかりやすい資料作成を目指す方まで
効果
- ビジュアル化を活用することで難解な事柄の説明でも、わかりやすく表現できるようになる
- ビジュアル表現をメッセージが伝わる表現に変える方法を身につける
プログラム内容
1日コース(2日間も可能です)
1.ビジュアル化の基本
・わかりやすい説明、説得力のある資料
・グラフ、表、図解の基本
・図解化の方法
2.わかりやすい資料にまとめる
・資料のタイプを使い分ける
・ストーリー構成を図解する
3.伝わるビジュアル資料の表現ルール
・文字の大きさとフォントの使い分け
・見栄えよく、すっきりきれいに見せるレイアウトテクニック
4.ビジュアル化を活用する
・表を伝わる表現にする
・評価・分析のためのグラフを伝えるためのグラフにする
・図解を活用する
・センスよく見せるカラーのテクニック
5.グループ発表と討議
6.まとめ
*演習を行いながら進行します。
講座の特徴
■実務で使用する資料を題材にする
参加者が、実際の業務で作成した(あるいはこれから作成しようとしている)資料を持参し、事例として取り上げます。その資料を作り直し、発表し、討議することで、より説得力のある説明の方法を身につけます。
■講師とやりとりしながら個別のフィードバックを重視する
講師の個別コンサルティング方式を交えて作りかえていくことにより、ひとりひとりのレベルや傾向に合わせながら実践的な力を身につけます。
●対面集合研修、オンライン研修いずれの開催も可能です。