5つのステップで学ぶ
プレゼンストーリーの作り方

ねらい

プレゼンテーション資料は、スライドの見た目がどれだけよくても、的確なストーリーに基づいていなければ、成果につながりません。スライドは、ストーリーを伝えるためのツールであり、視覚的な効果を高めるためのものです。スライドをただ並べただけの組み立てやパターン化した構成から脱却し、理解と納得を引き出し、成果につながるプレゼンテーションにする方法を学びます

おもな対象者

ひととおりスライドを作ることはできるが、相手を納得させ、確実に成果を出すための方法を身につけたい方

相手を説得するためのロジカルなストーリーに基づく資料を作りたい方

情報を詰め込めすぎるスライドを作ってしまう方

効果

  • 共感を得られるストーリー、意思決定や行動に直結するストーリーを組み立てる方法を身につける
  • 相手と目的にあわせてストーリーを使い分けるスキルを学ぶ

プログラム内容

1日コース(2日間も可能です)

 1.効果的なプレゼンストーリーを組み立てる

 2.ステップ1:目的を決める~相手と期待する成果を決定する

 3.ステップ2:取り上げる情報、取り上げない情報の選び方

 4.ステップ3:説明に足りないもの、見落としているものを見つける

 5.ステップ4:訴求力を高めるストーリーの組み立て

〜共感を得る構成と関心をひいて成果につながる説明の順序〜

 6.ステップ5:説明ストーリーをスライドに落とし込む

 7.グループ発表と討議

 8.まとめ

*各自がPCを使って演習を行いながら進行します。

講座の特徴

■実務で使用する資料を題材にする
参加者が、実際の業務で作成した(あるいはこれから作成しようとしている)資料を持参し、事例として取り上げます。その資料をPCを使って作り直し、発表し、討議することで、より説得力のある説明の方法を身につけます。

■講師とやりとりしながら個別のフィードバックを重視する
講師の個別コンサルティング方式を交えて作りかえていくことにより、ひとりひとりのレベルや傾向に合わせながら実践的な力を身につけます。

 

●対面集合研修、オンライン研修いずれの開催も可能です。