研修・教育
ビジネスパーソン、公務員などを対象にひとめでわかる資料作成のための図解や表、グラフなどビジュアル表現のポイントと、成果を生み出すストーリー構築を身につける研修を行っています。
●研修で取り組む「企業の資料の課題」「行政文書の課題」
– 企業の資料 –
・グラフ、表や図解パターンの一定の知識はあるが、実践で効果的に使えない
・データやファクトからメッセージを抜き出し、ビジュアルで伝える方法がわからない
・相手を説得できるロジカルに基づくストーリーの資料を作成したい
・基本的な表現テクニックから、わかりやすくなる理由まで踏み込んだ応用力を身につけたい
– 行政文書 –
・正確に作ろうとすると、情報が多すぎてしまう
・どの情報を取り上げ、どの情報を削った方がよいのか判断し、表現する力がない
・予算取り、内部や住民向けの文書の内容がうまく伝わらない
・公務員の行いがちな事例を取り上げ、その改善方法を身につけたい
●研修テーマ
◎「図解思考入門」「図解表現の技術」
図解することで「本当の問題がわかる」「何を行うべきかがはっきりする」「問題の解決策が立てられる」
◎「わかりやすい資料の作成」
わかりやすい資料で「共感を得られる」「相手を納得の上で説得できる」「意思決定や行動に直結する」
▶特徴
・基本の定型の習得から、受講生ひとりひとりが実際に使っている資料や自らの抱える課題を持ち寄り実務で活用できるまでの演習を行う
・企画や事業プランにとどまらず、さまざまな業種、職種に対応した事例と、講師の20数年間の指導経験に基づいた個別指導を含む、つまづきやすい部分を中心にした実践的な内容
・オンライン研修は環境に合わせた最適なカリキュラム構成(企業、行政団体ともにオンライン研修の実績あり)
書籍の案内

驚くほど相手に伝わる 学会発表の技術
飯田英明(メディアハウスA&S)
なぜあなたの学会発表は退屈でわかりにくいのか!? 学会などの発表の際のスライドを相手に”伝わる”スライドにするにはどうしたらいいのか? スライド作成の基本から、ちょっと気のきいたテクニックまでを豊富な実例で解説。著者は、大学や企業で、発表用資料を魅力的につくるための技を教え続けているプレゼン技術のプロです。
出版社(中山書店)のホームページで「飯田英明のパワポスライド パワーアップ道場」を連載しています(第9回から第11回では、オンラインでの発表のポイントやスライドの見直しについて取り上げています)。